包まない餃子!?簡単で美味しいレシピをご紹介!

手作りで餃子を作る場合、ひとつずつ包む作業が面倒だったりしますよね。そこで今回は、餃子を包まない、まるでピザのような時短レシピをご紹介します。忙しい方にもおすすめですので、ぜひチェックしてみてください。

 

包まずに作る餃子のメリット

包まないで作るレシピのメリットは、たねをひとつひとつ包む作業の手間が省けること。また、皮の間に餡を挟んで焼くだけなので、時短に繋がります。ちなみに、餃子に使う材料はいつもと同じものでOK。いつもと違うのは、焼き方だけです。

 

中には、「餡を皮で包まなければ、あの肉汁のジューシー感は出ないのでは?」と思う方もいるかもしれません。ですが、ポイントを押さえることで、普段の餃子と同じように、ジューシーに仕上げることができますよ。

包まない餃子の焼き方の手順

包まない餃子を焼くときは、次のような手順で行います。

 

フライパンを使って、ピザのように焼きあげます。

①火をつけていないフライパンに餃子の皮を敷き詰めます。

②皮の上にたねをのせます。

③上からたねを包むように、その上から別の皮を被せていきます。

④全体に皮のふちを軽く押さえましょう。

⑤餃子の周りを1周するように水を回し入れ、5~6分蒸し焼きにします。

⑥焼き目が付いたら、裏返してさらに3~5分焼きます。

⑦ごま油を垂らして、パリッと焼き目を付けて、風味よく仕上げれば完成です。

 

焼き方の2つのポイント

焼く際に、気をつけたいポイントは次の2つです。

 

ポイント1:

たねの上に皮を被せたら、外側と内側のふちを軽く押さえて、たねが出ないようにしましょう。このとき、皮を水で濡らして、くっつけなくてもOKです。皮を押さえるだけで、肉汁が流れ出るのを防げて、美味しく仕上がります。

ポイント2:

裏返すのは大きいので少し苦戦するかもしれません。ですが、お好み焼きを返す要領で、フライ返しを使い、くるっと返すようにすれば上手くいきます。両面に焼き目を付けて、こんがりと焼きあげましょう。

 

 

ゴージャス感たっぷりで美味しい

包まない餃子の焼き上がりは、豪華でインパクトのある見た目が印象的です。包んでいなくても、美味しさはそのままで、たっぷりな肉汁と皮の香ばしさがたまりません。食べるときは、ピザのように切り分けて食べましょう。ぜひいつもの餃子を違った形で食べてみてはいかがでしょうか。

 

 

【カリットギョウザ黄金】

「カリットギョウザ黄金」の全身である「ホワイト餃子店」が、名古屋市中川区九重町に餃子専門店としてオープンしたのは1972(昭和47)年。以来50年近くにわたり、たくさんのお客様に味・質の高い「真のギョウザ」を提供し続けています。

 

メニューはこちら https://www.karittogyoza-kogane.com/menu/index.html
オンラインショップはこちら http://www.karittogyoza-kogane-tsuhan.com/