餃子のたねは寝かせることで美味しさアップ!その理由と保存方法を解説

手作り餃子を美味しく作るなら、たねを一旦寝かせる工程を入れるのがおすすめです。今回は、餃子のたねを寝かせる理由とたねの保存方法について解説していきます。

 

餃子のたねを寝かせる理由

餃子のたねを一旦冷蔵庫で寝かせる理由は、肉の旨味と野菜の甘みを馴染ませるためです。美味しさがギュッと詰まったジューシー感たっぷりな餃子に仕上がります。寝かせる時間は、1時間くらいがベストですが、一晩寝かせて、翌日に包んで焼いてもOKです。

逆に、たねを寝かせない場合は、肉の脂が溶けてしまうため、上手く包めないだけでなく、肉汁が失われるため、焼き上がりに差が出ます。この「たねを寝かせる」というひと作業を入れるかどうかがポイントです。

また、野菜の水切りをきちんとしておくこともポイントです。水気を切っておくことで、寝かせたあとも、たねが水っぽくならずに済みます。また、たねに片栗粉を加えれば、余分な水気を吸収してくれるので、たねの水分保持に有効です。

 

餃子のたねの適切な保存方法

たねを保存する際は、空気に触れないようにビニール袋やラップに包むか、ジップロックのような密閉できる保存容器に入れてください。たねが空気に触れると、酸化が進み、傷みやすくなり、本来の風味や香り、味が損なわれて、美味しさが半減してしまいます。特にひき肉は、空気に触れる面積が多く、傷みやすいため、扱いに注意しましょう。

 

カリットギョウザ黄金のこだわりの餡も

カリットギョウザ黄金の餃子のたねも、1日寝かせて熟成させることで、素材の美味しさを引き出しています。特にこだわりがあるのが、自家製の塩麹が混ぜられた皮と30種もの素材が入ったたねです。たねを作る工程では、機械だけでなく、人の手も使って混ぜられています。それにより、外はカリッと中はもっちりとした餃子に仕上げています。

 

餃子はたねを寝かせて美味しく

餃子を手作りする際は、野菜の水気をしっかり切り、たねを密閉した状態で一旦寝かせるのがポイントです。ほんのひと手間ですが、仕上がり具合が変わり、ぐんと美味しくなります。ぜひご家庭で作る際も、取り入れてみてくださいね。

 

 

【カリットギョウザ黄金】

「カリットギョウザ黄金」の全身である「ホワイト餃子店」が、名古屋市中川区九重町に餃子専門店としてオープンしたのは1972(昭和47)年。以来50年近くにわたり、たくさんのお客様に味・質の高い「真のギョウザ」を提供し続けています。

 

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