餃子は旬の野菜を使って美味しく食べよう!

にんにくやニラなどの香味野菜を使った餃子は、夏バテにも効果的だと言われています。ビールのおつまみにもピッタリで、暑い時期に食べたいメニューのひとつではないでしょうか。今回は、餃子に使う野菜に注目してみます。

 

 

・キャベツと白菜どっち?

餃子の具材は、豚ひき肉、キャベツもしくは白菜が使われることが一般的です。キャベツは、しっかりした食感で甘みが強く、香味野菜で風味付けをした餡と合わせても存在感があります。静岡の浜松餃子もキャベツと玉ねぎがメインです。

 

一方で、白菜の生産量が多い宇都宮や福島では、白菜が使われていることが多いです。白菜はあっさりしていて旨味が強いので、素材を活かした餃子を作るのに適しています。

 

 

・ご当地餃子

餃子はお好みの野菜を使ってアレンジを楽しめるのも魅力です。地域によっては、特産品の野菜を使ったご当地餃子もあり、現地を訪れた際には食してみたいですよね。

 

仙台では、仙台あおば餃子がじわじわ人気が出てきているのだとか。仙台で生産された「雪菜」と呼ばれる野菜を使用した鮮やかな緑色の餃子です。

 

お好み焼きで有名な広島では、青ネギである「観音ネギ」を使った餃子を出すお店もあります。観音ネギは辛みと甘みが強く、にんにくの風味との相乗効果でおいしさもアップします。

 

 

・旬の野菜

旬の野菜はみずみずしく甘みもあって美味しく食べられます。季節ごとに旬の野菜を取り入れた具材で餃子を作るのもおすすめです。

 

春は、タケノコや菜の花、アスパラガスなどの彩の良い野菜を加えるのも良いですね。夏はトマトやゴーヤ、とうもろこし、ピーマンといった酸味や苦みのある野菜なども、意外に餃子の具と合います。

 

秋はたっぷりのきのこを使って、旨味の詰まった一品にしましょう。冬は刻んだレンコンや長芋を入れれば、サクサクの食感が楽しめます。さらに、すりおろして加えれば、ふわふわの餡に仕上がりますよ。

 

 

・旬の味覚で美味しく

餃子は、具材を皮で包むことで、旨味や風味をギュッと閉じ込められるのがメリット。食べた瞬間に口に広がるジューシーなおいしさはたまりませんよね!ぜひ旬の野菜をふんだんに使った餃子を楽しんでみてくださいね。

 

 

【カリットギョウザ黄金】

「カリットギョウザ黄金」の全身である「ホワイト餃子店」が、名古屋市中川区九重町に餃子専門店としてオープンしたのは1972(昭和47)年。以来50年近くにわたり、たくさんのお客様に味・質の高い「真のギョウザ」を提供し続けています。

 

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