餃子はガッツリ食べたくても、カロリーが気になるのではないでしょうか？。高カロリーなイメージのある餃子ですが、実際はどうなのでしょうか。今回は、餃子のカロリーや太らない食べ方について、解説していきます。

・餃子のカロリ―は？

餃子のカロリーは、焼き餃子1個で42kcalで糖質は3.6gです。1人前(5～6個)で300kcalになります。

餃子自体のカロリーは、それほど高くありません。餃子のカロリーの大半は、皮に含まれる炭水化物です。(餃子の皮1枚(6ｇ)は17kcalで、糖質が3.3ｇ)つい食べ過ぎてしまいがちですが、食べた分だけカロリーを摂取してしまうため、数を決めて食べましょう。

・調理法によるカロリーの違い

餃子は調理法によっても、カロリーに差が出ます。焼き餃子は42kcalで、水餃子は30kcalとやや低めですが、揚げ餃子は80kcalと高めです。皮の小麦粉は油をよく吸うため、油を多く使う調理法ほど、カロリーが高くなります。

カロリーを抑えるなら、水餃子がおすすめです。焼き餃子の場合も、テフロン加工されたフライパンなら調理油を減らすことができます。

また、冷凍餃子を調理する際は、油を使わずに、電子レンジで加熱したり、スープに入れたりすればカロリーオフできます。

・糖質過多によるカロリーオーバーに注意

｢餃子が太る｣と言われるゆえんは、食べ合わせにあります。外食の場合、餃子と一緒にチャーハンやラーメンを頼む方も多いかもしれません。糖質量が多いメニューと合わせて食べると、カロリー過多になってしまいます。糖質の多い主食と餃子を一緒に食べるのは控えましょう。

・餡の素材を代えてヘルシ―に

カロリーオフするなら、餡に鶏ひき肉やエビなどを使った海老餃子や、ツナや豆腐を活用した肉なし餃子もヘルシーです。100g 当たり鶏ひき肉は173kcal、エビが77kcal、豆腐は80kcalなので、豚ひき肉(209kcal )の3分の1程度のカロリーに抑えられます。

また、野菜をたっぷり使った野菜餃子も低カロリーです。手作りする場合は、皮の代わりに薄くスライスした大根や油揚げ、大葉などを使って包むと、カロリーダウンできますよ。

・美味しく食べてカロリーオフ

餃子はパクパクと食べやすく、ご飯が進むおかずです。それゆえ、食べ方によってはカロリー過多になってしまいます。ぜひあなたに合った調理法や素材を見つけてください。

【カリットギョウザ黄金】

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