餃子につける「つけダレ」。いつも同じ味ではマンネリ化して飽きてしまうことってありませんか？餃子はつけだれによって、違った味わいを楽しめるのが魅力です。今回は、餃子の味変にぴったりな、おすすめのつけダレをご紹介します。

① たっぷりのねぎを使った「ねぎダレ」

ごま油大さじ2にたっぷりの刻みねぎを入れたねぎダレは、餃子とご飯と相性の良い組み合わせです。ご飯にのせて食べれば、食べ応え十分の餃子丼になります。

さらに、ねぎダレに鶏がらスープの素やレモン汁を加えた「ねぎ塩レモンダレ」は、レモンの爽やかな酸味と風味が効いたあっさりとした味わいに。味付けが濃いめの餃子や肉メインの餃子によく合います。

② こってりとコクのある味わい「マヨネーズダレ」

餃子の味に物足りなさを感じるときは、「マヨネーズダレ」がおすすめです。練りゴマ大さじ2をベースにマヨネーズ、酢、めんつゆを適量加えて混ぜたタレ。野菜多めの餃子につければ、コクのあるタレが餃子と絶妙にマッチ！ただし、味がしっかりついている餃子につけると、少しくどさを感じるかもしれません。あっさりめの餃子に合わせると良いでしょう。

さらに、マヨネーズにカレー粉を加えた「マヨカレー」も美味しいですよ。カレー粉は入れ過ぎると、餃子の風味が消えてしまうので、少量入れるのがポイント。お子さんも好きな味なので、餃子パーティーなどにピッタリです。

③ 濃厚な味わいでごはんが進む「味噌ダレ」

味噌大さじ2にみりん、麺つゆ、酢、おろし生姜を加えた味噌ダレは、こってりとしたタレに、爽やかな生姜の風味が漂い、ご飯がモリモリ進む味わいです。甘みが気になる方は酢を多めにするか、麺つゆを醤油にしてみてください。

他にも味噌ダレには、酢味噌に豆板醤を加えた酸味とコクのあるピリ辛のものや、にんにくや赤唐辛子を効かせた大人の味わいで食欲をそそるものもあります。

④ お酢やポン酢に「＋α薬味ダレ」

お酢を使ったつけダレは、人気の酢胡椒だけではありません。お酢やポン酢を基本に、梅干しやおろし生姜、青じそを加えれば、酸味や風味が加わり、餃子もさっぱりといただけます。「パクチーたっぷり酢」も、パクチー好きにはたまらないつけダレですよ。

また、ポン酢に大根おろしの「おろしポン酢」は、大根の辛みと餃子がよく合い、あっさりとしていていくらでも食べられる美味しさ。お好みで七味唐辛子を加えれば、味にアクセントをつけても良いですね。

いつもとひと味違う餃子も美味

餃子の楽しみ方は色々ありますが、味変もそのひとつです。定番のつけダレを変えてみるだけでも、餃子の楽しみ方の幅がぐんと広がります。ぜひお好みのつけダレで、餃子の味変を試してみてくださいね。

【カリットギョウザ黄金】

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